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スタンドアロン超音波金属接合装置(Ultrasonic metal bonder)UB2000SA

スタンドアロン超音波金属接合装置(Ultrasonic metal bonder)UB2000SA

ドライ環境(グローブボックス内)での次世代二次電池の単層箔/タブ接合に最適な超音波金属接合装置

  • 独自の「リジットクランプ技術」により安定した接合を実現
  • 本体のみで接合運転が可能で、省スペース
  • 充実したプロセスモニタリング機能

UB2000SA

UB2000SA

『UB2000SA』は、ドライ環境(グローブボックス内)での次世代二次電池の単層箔/タブ接合に最適な超音波金属接合装置です。 リジットクランプによって、振動や周波数を妨げることなく超音波ホーンを高剛性に保持することが可能です。 接合ヘッド内蔵のリニアエンコーダとリジットクランプによる高剛性の超音波ホーンユニットで接合部の位置を正確に制御することが可能です。 また、高機能荷重制御、低摺動加圧機構による広いダイナミックレンジを実現しています。 接合時の変形に高い追従性を持ち、接合進展と共に荷重を上げるリニア加圧により接合性が向上します。 装置に内蔵された各種センサ情報により、プロセス動作を詳細に把握でき、プロセス立ち上げ、量産管理に有効です。

マグネットワイヤー接合

マグネットワイヤー接合

モーターコイルなどに使用されるマグネットワイヤー(Cu線材)も強力に接合することができます。

【接合】プロセスモニタリング機能を搭載

【接合】プロセスモニタリング機能を搭載

装置に内蔵された各種センサ情報により、プロセス動作を詳細に把握でき、プロセス立ち上げ、量産管理に有効です

グローブボックス

グローブボックス

グローブボックス内に装置を設置して、硫化水素を出さずに全固体電池を接合・切断。 グローブボックスの活用によって、大掛かりな設備が不要になり、簡単かつ低コストで全固体電池の加工環境を作り出すことができます。 ※全固体電池の接合・切断には、空気中の水分との反応などによる 硫化水素の発生を避けるため、ドライルームをはじめとした設備が必要です。

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