ドライ環境(グローブボックス内)に設置可能な超音波カッター
UC1000SA
『UC1000SA』は、ドライ環境(グローブボックス内)での次世代二次電池の電極カットに最適な超音波カッターです。 超音波の高速振動を刃物に印加、材料の変形を抑制しながら切断することで、柔らかい材料や多重構造材料もバリ、反り、引きずりのない高品質な断面を得ることが出来ます。 また、アクチュエータで高精度位置制御することにより薄型材料のハーフカットを実現します。 装置に内蔵された各種センサ情報により、プロセス動作を詳細に把握でき、プロセス立ち上げ、量産管理に有効です。
二次電池の電極箔カット
【カット】プロセスモニタリング機能を搭載
装置に内蔵された各種センサ情報により、プロセス動作を詳細に把握でき、プロセス立ち上げ、量産管理に有効です
グローブボックス
グローブボックス内に装置を設置して、硫化水素を出さずに全固体電池を接合・切断。 グローブボックスの活用によって、大掛かりな設備が不要になり、簡単かつ低コストで全固体電池の加工環境を作り出すことができます。 ※全固体電池の接合・切断には、空気中の水分との反応などによる 硫化水素の発生を避けるため、ドライルームをはじめとした設備が必要です。